“終焉を招く者”が放った閃光はルクセンダルクの南の大洋を瞬く間に蒸発させ、4つのクリスタルは神殿とともに粉々に砕け散り、ルクセンダルク全土へと飛散した。
あのカタストロフより200年――
――なおも世界は崩壊し続ける。
生き残った人々を救済したのは、クリスタル教であった。
教団は、4つの浮遊島を4人の巫女たちに授け、クリスタルの欠片を回収する任を与え統治させた。
火、水、風、土のそれぞれの巫女は、自らの軍勢を率い互いに覇を競う!