かつて、神々の間で戦争があり、その戦争の最中に様々なモンスターが生み出された。
この戦争では、ミトランダ神(イゴールラノス)が破れ、奥深い闇に封じられたが、
大陸の各所に戦争の時に作られたモンスター達が残されている。
その後、神々は人を作ったが、人が増え、文明を発達させた後、神々に対立するようになった。
これに対し神々は、神々を敬う一部の人々を除いて、人々を全滅させた。
残された人々を、神々は2つに分け、テムスクロンとモライオンの祖とした。
この後、再びミトランダ神(イゴールラノス)が復活し、地上に攻め上がったか、
神々と人間との協力によりこれを退けることができた。
しかし、これを滅ぼすことは出来なかった。
この戦いにより、大陸全土に広がっていた文明は壊滅し、人々は苦難の時代を過ごすこととなった。
テムスクロンとモライオンはお互いを助け合い、1つの王国を作り復興していったが、
かつての高度な文明の知識の殆どは、失われてしまった。
そして、今、闇に潜んだミトランダ神が三たび胎動を始めており、プリストン大陸の各所にその影響が出始めていた。